■参加条件
①アニメイトにてご購入の方に、アニメイトオリジナル特典としてイベント応募抽選券を配布致します。ご応募頂いた方の中から抽選にて選ばせて頂きます。
※応募抽選券特典は無くなり次第、終了とさせて頂きます。予めご了承ください。
今回の超歌劇『幕末Rock』黒船来航は、新キャラクター!新曲!新ストーリー!という事で、公演に先立ちマスコミへのお披露目を目的とした製作発表会が行われました。
幕ミュ恒例のMC、お登勢役:山岸拓生が登場して「(開催中の)リオ・オリンピックに負けないくらい盛り上がりましょう!」と呼びかけると、特別観覧に当選した参加者で満杯となった会場からは大きな拍手が。完成したばかりのプロモーション用映像がスクリーンにて披露された後、キャストたちが登場しました。
坂本龍馬役:良知真次、高杉晋作役:糸川耀士郎、桂小五郎役:三津谷亮、土方歳三役:輝馬、沖田総司役:佐々木喜英、勝海舟役:岩﨑大、井伊直弼役:吉岡佑、徳川慶喜役:Kimeru、マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア 役:兼崎健太郎。キャラクタービジュアルで登場したキャストを会場は大きな歓声と拍手で迎えます。自己紹介では、輝馬さん(土方)の「静まれー!…静まるんじゃない!」や、佐々木さん(沖田)の「サプラーイズ!」といった名台詞も飛び出し、スタートから一気に会場の熱気が高まりました。
今回の作品について、まずは良知さんが「前回、前々回の敵だった徳川慶喜は小さかったけれど、今回の敵は大きい!」と、Kimeruさんと兼崎さんの身長差に触れて笑いを誘います。ペリー・ジュニアを演じる兼崎さんは「ペリー・ジュニアとして、色気のある男を作っていきたいです」と語りつつセクシーな衣裳をアピールし、新キャラクターの勝を演じる岩﨑さんも「新しい風を吹かせられたら」と意気込みを語りました。
Kimeruさんは「原作だと慶喜はほぼ出てこないけれど、オリジナルの出番があるので直弼と一緒に出ます」と語り、今回からの参加となる吉岡さんも「Kimeruさんに教えていただきながら、より直弼に近付けるよう精進しています」と、幕府側の絆を見せます。
新選組の人たちは新たな一面が解禁となることが明かされ、輝馬さんが「誠仮面が登場するんですけど、土方とプロフィールが全く変わっていないんですよ。両方『輝馬』」と告白すると、会場が笑いに包まれます。さらに、佐々木さんが「今回、ついに『共鳴進歌』を歌えるんです!」と嬉しそうに打ち明けると、今度は会場が黄色い悲鳴に包まれました。
続いて、製作発表会同日に発表された「黒船来航」の楽曲リストを山岸さんが改めて読み上げると、一曲ごとに大歓声が上がります。製作発表会では『WHITE』の一部をキャスト全員でセッション。生歌での新曲披露に、会場はライブ同然の熱い盛り上がりを見せました。
参加者の撮影OKタイムも設けられ、サプライズ満載の製作発表会は終盤まで盛り上がり続けます。最後は各キャストが公演への意気込みを語りました。
三津谷さんは「初演、再演の皆さんの応援があったからこそ、僕が引き継いでこうして出演することが出来ました。無限大の笑顔で帰っていただけるように頑張ります!」と、満面の笑顔でコメント。糸川さんは「プレッシャーはありますが、絶対に舞台上で高杉晋作として生きることを誓います! どうか(高杉のカラーである)緑のペンライトを振って頂けたら…いや、オレ様の歌声で全部ペンライトを緑に変えてやるので、お前ら見てろよ!」と宣言。終始、周囲のキャストからイジられつつも、堂々としたコメントをする超魂團(ウルトラソウルズ)の新キャスト二人の様子から、カンパニーの良い雰囲気が伺えました。
良知さんは「続編への要望の声が上がったように、次はライブを期待する声も届くように…。少しでも良いものを作り上げていきたいと思っています」とのコメントで会場を沸かせつつ、「ペンライトの色もですが(笑)、皆様の笑顔が僕たちのパワーになるので、一体となって熱い舞台を作り上げていきたいと思います。期待以上のものを届けられるように頑張ります。楽しみにしていてください!」と締めくくり、製作発表会は終了となりました。
その後にはチケット購入者限定のハイタッチ会も開催され、大勢のファンがキャストと手を合わせ、公演への期待を高めました。製作発表会終了直後にインタビューした、追加コメントを掲載
◎坂本龍馬役:良知真次さん
――製作発表会を終えて
「公演前にこうしてお客様と触れ合えるのが超歌劇『幕末Rock』ならではでしたね。お客様へのサプライズがたくさん入った製作発表になっていて、奇想天外な作品のカラーがすごく出たのではないかなと。今日、お客様からもらった熱情(パッション)を次は本番で僕たち役者が作り上げて、返していかなければいけないと思いました」
――楽曲について
「今回は『WHITE』の一部を披露しましたが、楽曲にパワーがすごくありますし、声優さんたちが大切に作り上げたものを、役者が預かって仕上げていかなければいけないのだと改めて思いました。オリジナルの内容になっている部分もあるので、お客様に2.5次元ミュージカルとして届けなくてはいけないというプレッシャーはありますけれど、役者がやったらこうなるというものを提示していきたいと思っています」
――公演への意気込み
「新メンバーも入ったので、ノッキングを起こさないように。今回の公演を観に来た前キャストが悔しがるくらいの作品にしたいですね。それが役者としての頑張りどころだと思うし、役を飛び越え、役者を飛び越えて、男としてもチームみんなのために…という気持ちで臨んでいけば、良いものになるのではないかと思っています。お客様と一緒に体感して、交流することがものすごく左右する作品だと思うので、いつでもお客様のことを考えて、そのことをキーにして作り上げていきます」
――製作発表会を終えての感想と意気込み
◎高杉晋作役:糸川耀士郎さん
「初参加だったので不安はありましたが、超歌劇『幕末Rock』を愛してくださるファンの皆様が温かくて、緊張も忘れてしまうほど楽しかったです! 僕もすごく『幕末Rock』という作品がが好きで、高杉晋作という男が好きです。どんなコアなファンの方にも「めっちゃ高杉だった!」と満足して頂けるように、高杉の誰にも負けないRockを愛する気持ちと、不器用だけど仲間を思う気持ちを大切に演じたいと思います。これまでにない高杉晋作をお見せしたいと思います!」
◎桂小五郎役:三津谷亮さん
「今日のお客様の温かさにホッとしつつ、桂としてもっと詰めていかなくてはと思いました。お客様が作品を愛している分、負けないように提示していかないと! 共演者の皆さんが僕をイジってくださって、しかも滑っても回収してくださるので有り難いなと思っているのですが(笑)、桂はイジられとはまた違うキャラクターなので、シフトチェンジしながら愛される桂を作っていきたいと思っています。しっかり桂としてのポジションを確立して頑張ります!」
◎土方歳三役:輝馬さん
「お客様が公演を楽しみにしているのを肌で感じられた、楽しい楽しいイベントでした!お客様あっての超歌劇『幕末Rock』なので、盛り上がって頂けるほどテンションも上がりますしモチベーションも高まります。自己紹介の時に言うことになった「静まれー!」の台詞は、良知さんから突然ふられたんですけど(笑)、おかげさまで思い切りやらせて頂きました。新曲も新しいキャラクターも楽しみにして頂きたいと思います!」
◎沖田総司役:佐々木喜英さん
「超歌劇『幕末Rock』にまた戻ってきたんだなという感じがしました。『幕末Rock』ファンの皆様はすごく盛り上がってくださるので、モチベーションが上がります。愛してくださる皆様がいらっしゃることがとても嬉しいです。沖田総司は、ペリー・ジュニアから女性だと勘違いされるので、女性と見紛うほど美しく見えるように役作りをしていこうと思っています。新キャストも加わりましたし、新旧織り交ざった新しい超歌劇『幕末Rock』を楽しみにして頂ければ。ようやくのお披露目となる『共鳴進歌』も楽しみにして頂きたいです」
◎勝海舟役:岩﨑大さん
「勝海舟のキャラクターで出て行った時の、お客様のあたたかい反応がとても有り難かったです。再演までされているこの人気の舞台に、続編で新キャラで初参加する。ということへのプレッシャーは少なからずありましたが、あの場に出 た時に、受け入れて頂けたんだと思えた瞬間、これまで以上にやる気が上がりましたし、とても前向きになりました。
この刺激を新たに、稽古に加味していって、本番を迎えたいと思います」
◎井伊直弼役:吉岡佑さん
「初共演の方ばかりの中だったので緊張してしまったのですが、皆さん優しくて稽古場から本当に助かっています。Kimeruさんが慶喜と直弼の関係性についてなども丁寧に教えてくださるので、二人のシーンはさらに深まると思います。製作発表会でも触れたように、歌う曲が本当に難しくて、兼崎さんとヒィヒィ言っているところなのですが…。これが成功したらめちゃめちゃカッコイイ曲になると思うので、自信を持って本番で披露出来るように頑張ります!」
◎徳川慶喜役:Kimeruさん
「慶喜の衣裳を付けて、お客様も入っての製作発表会は初めてだったのですが、超歌劇『幕末Rock』ファンの方々が、ライブに来てくださっているようなテンションで盛り上がってくださったので、とても楽しかったです! 新メンバーは、会場にMCのお登勢さんが登場した時の盛り上がりを聞いて「こんな感じなんだ!?」と驚いていたのですが、良い刺激になったと思います。改めて気合が入る良いキッカケになりました。本番も楽しみにして頂ければと思います」
◎お登勢役:山岸拓生さん
「ガチガチの製作発表会よりも楽しい方がいいなと思って、お登勢の口調のままイベントをやらせて頂きました(笑)。稽古場でもね、この口調でしゃべっているし、ペンライトを持って盛り上がっているわよ!あの子たちを支えるためにアタシ生きているのよ!っていうより、本当に楽しいの。ルックスの良い殿方が良い声で歌っているんだもん。…というこのスタイルも、皆様のリアクションがあるからこそ成り立っているんだなと、つくづく有り難く思いました。本番は、わちゃわちゃしたシーンも、大人たちの小粋なシーンもお楽しみに」
◎マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア 役:兼崎健太郎さん。
「お客様が公演を楽しみに待っているのだと間近で実感出来たので、正直プレッシャーが上がりました。
製作発表会ということで、自分なのか役なのかハッキリしていない中の衣裳姿はまだちょっと恥ずかしさもありましたし(笑)。
でも本番のステージでは、ペリー・ジュニアとして盛り上げられるように頑張りたいと思います!
新キャラクターとして周りのメンバーたちを良い意味で煽っていければ…その分自分にも返ってきますけど(苦笑)。
お客様も体力を使うステージだと思いますが、一緒に楽しんでいければいいなと思います」
○2回観劇された方:ご希望のキャスト一名の非売品生写真一枚プレゼント
※キャラショットの通常衣裳のお写真となります。種類は8種類です。
○3回観劇された方:ご希望のキャスト一名の非売品生写真もう一枚プレゼント
※キャラショットの浴衣衣裳のお写真となります。種類は8種類です。